11月2日
こんにちは。秋もだんだんと終わりを迎えようとしています。異様に早い気がしますけどね。
本日11月2日は、アミール・プヌーリという計算機科学者の忌日です。
計算機科学者...?
僕は計算機科学なんて言葉今日初めて聞きましたが(これって僕だけ?)、コンピューター科学のことなんですね。
プヌーリさんは、この計算機科学に『時相論理』というものを導入した?ことで、チューリング賞というものを受賞したことがあるそうです。チューリング賞は計算機科学に関する賞だとか。
時相論理ってなんでしょうか。
時相論理というのは、時間に関連して物事を表現する論理、のことらしいです。例えば、「私は今疲れている」としましょう。ただはっきり言って、永遠にずっと疲れているわけがありません。そのうち疲労も回復するはずです。
時相論理がないと、そのような表現はできません。要するに『今』の部分が表せないということですね。
時相論理ではその他にも「私は明日サッカーをする」だったり、様々な時系列の物事を表現できます。こんな風に、時間とともに変化するような表現が可能です。
つまり...?プログラミングに『時間』を取り入れたということでしょうか。
なんだか偉大って感じがしますね。
では、来週からも張り切って!